現地紙で読む最新情報  2009年4月1日速報

     



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■広東省の外資導入額、2月はマイナス成長脱却(中国系香港紙「香港商報」4月1日付)
 広東省政府は3月31日、2月の外資導入統計を発表した。実行ベースの外資導入額は前年同月比6.4%増の10億8500万米ドル。昨年11月以来のマイナス成長から好転、1月の同78.2%減から大幅に回復した。だが、契約ベースでは同40.5%減の7億2800万米ドルだった。1〜2月の実行ベースの外資導入額は同2.5%減で、減少幅は全国の同26.2%より低い。全国の外資導入額に占める割合は15.6%だった。

■深センで香港への数次ビザ発給を開始(中国系香港紙「文匯報」3月31日付)
 広東省の深セン(土ヘンに川)市公安局は3月30日、深セン籍住民の香港への個人旅行に関する細則を発表した。4月1日から1年有効の数次観光ビザの発給手続きが始まった。深セン籍住民232万人のうち資格を持つのは220万人余り。1回の滞在日数は7日以内となる。公安局では短期的に約100万人が申請するとみて、出入境管理処の窓口を68カ所増やし、新たに237人の臨時職員を採用した。同措置の開始によって有名ブランド店が入居する深センの西武百貨では、深セン住民の消費が約20%減少すると予測。テーマパークでも来場者が20〜30%減少するとみている。

■広東省住民の平均預金残高3万元突破(中国系香港紙「香港商報」3月31日付)
 広東省では住民の平均預金残高が3万元(1元=13円)を突破した。2月末現在の省内金融機関の預金残高は前年同期比16.7%増の5兆7708億5400万元、うち個人の預金残高は2兆9572億2000万元だった。2008年末現在の省内の常住人口が9544万人であることから、省内住民の1人当たり平均預金残高は3万980元となる。

■2月の香港訪問者数が8.1%減(香港紙「星島日報」3月31日付)
 香港政府観光局(HKTB)が3月30日に発表した香港観光統計によると、2月の香港訪問者数は前年同月比8.1%減の延べ216万人だった。中国本土からの香港訪問者は同6.7%減の延べ134万人、うち観光目的の個人旅行は10%近く落ち込んだ。最も減少したのは台湾からの香港訪問者で同17%減。また、北アジア、オーストラリア・ニュージーランド、欧米、中東などもそれぞれ10%以上減少、わずかに増加したのは東南アジアからの香港訪問者だけだった。同局では、中国本土観光客の減少は2月が旧正月の連休明けだったため、その他の国・地域は金融危機の影響が考えられるが、1〜2月の合計では延べ490万人余りで前年同期比1.8%増加しているとコメントした。

■香港のオフィス賃貸料がセントラルで14%減(中国系香港紙「文匯報」3月31日付)
 香港島の中心部であるセントラルなどのビジネス街ではコスト削減からオフィスを移転する企業が増えており、家賃相場は過去2カ月で10%余り下落したもようだ。不動産管理会社ジョンーズ・ラング・ラサールの統計では過去2カ月の家賃相場はセントラルで13.8%減、湾仔(ワンチャイ)・コーズウェイベイで14.7%減と下落幅が多く、全体では12.2%減だった。主要オフィス街ではオフィス物件の空室率が高まっており、2月末の空室率はセントラルが4.2%、湾仔・コーズウェイベイが3.3%、チムサーチョイが4.6%、高級オフィス物件全体では7.2%となっている。

■レスリー逝去6周年で記念CD&DVDを香港で発売(香港紙「明報」3月28日付)
 4月1日は香港のトップスターで2003年に亡くなった張国栄(レスリー・チャン)さんの命日。これをしのんで、かつて彼が所属したレーベル3社が共同で2枚のベストアルバム『最紅』と『最熱』を発売した。いずれもCDとDVDのセットで、音源はデジタル修正を施し再編集したもの。『最紅』のCDには『風継続吹』『英雄本色』などのヒット曲を、DVDには音楽番組でのライブステージなどを収録。『最熱』のCDには他のシンガーとのデュエット曲を、DVDにはデビューのきっかけとなった歌謡コンテストに出場した模様など貴重な映像を収録している。