現地紙で読む最新情報  2009年5月26日速報

     



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■香港で新型インフル感染9人目、アメリカ旅行の幼児(香港各紙5月26日付)
 香港衛生署は5月25日、キャセイ・パシフィク航空CX841便(アメリカン航空AA6073便とのコードシェア便)で5月24日にニューヨークから戻った4歳男児と1歳半女児の兄妹が新型インフルエンザ(A型H1N1)に感染していることが確認されたと発表した。兄妹は両親とともに5月7〜23日に米国を旅行、ニューヨーク、マサチューセッツ、ニュージャージーを訪れた。女児は23日から鼻水が出始め、男児は香港に戻ってから症状が出た。香港国際空港からMTRエアポートエクスプレスに乗り、香港駅からタクシーで嘉雲台(キャベンディッシュハイツ)へ帰宅。25日朝、母親と家政婦に連れられ、タクシーに乗ってレパルスベイの診療所に行き、感染の疑いがあるため救急車でプリンセス・マーガレット病院に運ばれた。容体は安定している。香港衛生署では、この兄妹らと同便の乗客、タクシー運転手に連絡を求めている。

■広東省幹部が湖南省視察、中部で内需開拓(香港紙「星島日報」5月23日付)
 広東省トップの汪洋党委書記、黄華華省長らは5月21〜22日、党と政府による代表団を率いて湖南省を視察した。外需の落ち込みを補うため広東省製品の湖南省での消費を拡大するのが目的だ。湖南省は第1四半期に域内総生産(GDP)で13.1%の伸びを達成するなど、金融危機に対応した内需拡大策を積極的に推進している。広東省は年内、全国30カ所の重点都市で124件のプロモーション活動を計画。重慶市、安徽省合肥市、広西チワン族自治区南寧市など中部で広東省製品の消費を拡大する考えだ。

■深セン、市民の6割が生活に幸福感(中国系香港紙「香港商報」5月25日付)
 広東省の深セン(土ヘンに川)市社会科学院と深セン市民政局は5月24日、「2009年深セン社会発展報告青書」を発表した。同青書に示された08年の幸福感調査では市民の58.7%が生活に幸福を感じており、不幸だと感じているのはわずか8%。総合的な満足度は第1回調査に当たる06年の63%から68%に上昇した。5年後は現在より幸福になっていると思う市民は83.3%に達している。収入別に見ると幸福に感じる人の割合は月収1000元(1元=13円)以下で44.2%だが、月収3000元以上では70%余りと高くなっている。

■異常な買春癖を持つ広州の男性、両親に連れられて入院治療(香港紙「りんご日報」5月21日付)
 異常な買春癖を持ち続け、10年間に1万人以上と買春を行った広東省広州市在住の28歳男性が両親に連れられ入院した。男性は一人っ子で高校を中退後、家業を手伝っていたが、友人の誘いで夜の遊びを覚え、18歳で初めて買春。以来、毎日行うようになり、市内はもとより広東省内の東莞、深セン(土ヘンに川)、中山などに出向き、一晩に数人と関係を持つことも多かった。仕事もせず両親の数百万元(1元=13円)の預金もすべて買春に使い果たし、小遣いが減ると携帯電話を女性にあげて代金に充てていた。困り果てた両親は息子を縄で縛って病院に連れて行った。男性は体に異常はなく性病にもかかっていなかったが、髪の毛や体毛を自分で全部抜いてしまう癖があり、医師は両親との関係など精神的なことが原因と診断した。治療には少なくとも3カ月から半年を要するという。

■全面禁煙反対デモ、香港政府は「インフルに禁煙有効」と強調(香港紙「明報」5月25日付)
 香港では7月1日から18歳未満お断りのバーやクラブ、サウナ、雀荘などでも全面禁煙が義務づけられる。世界同時不況の中、経営が危うくなると懸念する娯楽業界関係者が5月24日、全面禁煙反対デモを行った。「全面禁煙によって10万人以上が失業する」と香港政府に実施の2年繰り延べを要求している。一方、香港衛生署は5月25日、新型インフルエンザ(A型H1N1)の予防に最も有効な健康法の1つとして「禁煙」を宣伝。喫煙者はたばこを吸わない人よりインフルエンザにかかりやすく、かかった場合の死亡率が高いという研究結果をもとに、禁煙を勧めている。5月27〜30日には香港島の太古城中心(シティープラザ)で、喫煙による健康被害、正しい禁煙法を紹介する展示を開催予定だ。

■英サッカーのホットスパーが8月香港入り(香港各紙5月23日付)
 香港のプロサッカーチーム「南華(サウスチャイナ)」がクラブ創立100周年を記念し、8月2日に香港スタジアムでエキシビションマッチを行う。同日は英プレミアリーグの「トッテナム・ホットスパーFC」と対戦する。5月22日に香港で行われた記者会見にはホットスパーの代表団が出席し、今回のアジア遠征は秋からの新シーズンに向けた最終調整として重要な位置づけであるとコメント。試合には主力を含めたベストメンバーで参加すると公言した。南華は試合に先駆け7月に現チーム監督のキム・パンゴン氏を英ロンドンに派遣。キム氏はホットスパーのトレーニングに参加し、交流を行う予定という。トッテナムの香港入りは1985年、95年に続きこれで3回目。入場券の値段や発売日は未定。