現地紙で読む最新情報  2009年7月14日速報

     



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■東莞、輸出製品の返品が4.5倍に急増(中国系香港紙「文匯報」7月10日付)
 昨年の広東省東莞市の輸出製品の返品は7800ロット余りに上り、2006年と比較して4.5倍に急増した。これは7月8日に米国の技術検査員や法律専門家ら10人ほどを招いて行われたセミナーで明らかにされたもの。米国の法律専門家によれば、中国企業は米国の連邦法に合わせ、各州の法律を軽視しているためリコールに遭うケースが多い。特に米国で消費される中国製品のうち玩具は8割を占めるが、安全基準の引き締めによりリコールのリスクはますます高まっているという。2007年に米国では玩具2000万件、子供向け装飾品1億7500万件が返品された。

■東莞、高級ホテル20軒の着工先送り(中国系香港紙「大公報」7月11日付)
 広東省東莞市では約20軒の高級ホテルの建設が計画されているが、その多くが金融危機の影響で着工を見合わせている。昨年から現在までに建設中または建設が計画されている4つ星、5つ星クラスのホテルは約20軒。約50億元の資金が東莞のホテル業界に投じられる見込みとなっている。だが、東莞では金融危機による景気後退で4月までの過去半年でホテル業界の営業収入は前年同期比20%減、客室稼働率は30〜40%に落ち込んだという。このため1年以上前に建設認可を受けていながらも着工を先送りしているホテルが多く、注目されていたヒルトンホテルも着工スケジュールが決まっていない状態にある。

■江門、香港・マカオのバーチャル空港設置(中国系香港紙「香港商報」7月13日付)
 広東省江門市政府は香港・マカオの空港当局とバーチャル空港の設置プロジェクトについて協議し、広東省西部の貨物市場開拓につなげる意向だ。バーチャル空港プロジェクトとは香港・マカオの空港の搭乗手続きや貨物の通関手続きを江門市で行えるようにするもので、出入境・通関スピードの短縮によってコストを引き下げ、広東省西部の都市の旅客と貨物を香港・マカオの空港に呼び込む考えだ。江門市政府は過去3カ月、香港・マカオと航空物流合作工作会議を開くなどで協力の可能性を模索している。

■香港MTR九龍南線、第3四半期に開通(香港各紙7月12日付)
 香港の地下鉄路線であるMTR九龍南線が今年の第3四半期に開通する見通しだ。この新線は、西部線南昌駅と東部線紅●(石へんに勘)(ホンハム)駅とを結ぶ全長約3.8キロ、途中オースティン駅、尖東(チムサーチョイ・イースト)駅に停車する。7月11日、オースティン駅が近隣の住民約450人を招待して初公開された。MTRコーポレーションでは新線開通後、「屯門―ホンハム月極定期」を480ドルで発売して利用を促す計画だ。この定期券は、当該月に屯門―ホンハムを何度でも乗り降りできるというもの。

■香港ディズニー拡張計画、香港立法会で承認(7月11日の香港電台《RTHK》ニュース)
 香港ディズニーランドの拡張計画が7月10日、香港立法会財務委員会で承認された。賛成28、反対5、棄権10。この計画は発展局が6月30日に発表したもので、2014年までに5ヘクタール拡張して新たに3つのエリアをつくる。特区政府は追加融資を行わないが、これまでの融資と利息、62億ドルを新株に転換する方針。

■レトロなプラスチック製品の展覧会、香港で開催(中国系香港紙「文匯報」7月13日付)
 香港島・湾仔(ワンチャイ)の湾仔民間生活館でレトロなプラスチック製品の展覧会「香港膠質生活」が開催されている。展示品は生活用品、おもちゃ、文房具、雑貨、インテリアなどで、そのほとんどが1960〜80年代に香港で作られた物。銀製と見まがうほど精工なドラゴンをかたどったはし置きや、玉でできているような七福神の置物といった珍しい品もある。会場は湾仔渠石水街74号、会期は7月31日まで、開館時間は13〜17時、毎週水曜と祝日は閉館。