現地紙で読む最新情報  2009年7月15日速報

     



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■香港行政長官の支持率、40%に低下(香港各紙7月14日付)
 香港大学民意サイトの最新調査によると、曽蔭権(ドナルド・ツァン)香港行政長官の支持率が5%ダウンの40%となった。今回の調査は7月6〜12日、1006人に電話で聞いたもの(回答率68.8%)。前回の同調査(6月16〜21日に実施)より曽長官への評価は55.4ポイントから53.8ポイントに下がり、支持率は45%から40%に下がった。不支持率は39%から45%に上昇している。「7・1デモ(7月1日の民主派デモ)」の効果が反映されたと分析されている。

■香港の買春取引、暗号は「阿蟲の紹介で来た」(香港紙「東方日報」7月14日付)
 香港警察は先ごろ、香港・九龍半島の油麻地で風俗店の摘発を行い、買春を手引きした男女と中国本土籍の風俗嬢3人を検挙した。寧波街にあったその店は常連相手に営業しており、買春客はいずれも誰かの紹介。さらに暗号が必要で、客はまず「阿蟲(アチョン)の紹介で来た」と伝え、店側に「どの阿蟲だ?」と聞き返されたときに「呉松街」と答えなければ入店できないシステムになっていた。シースルーのセクシーな衣装を身につけた中国本土籍の風俗嬢を呼び物にしており、料金は200香港ドル(1香港ドル=13円)だった。警察は情報を元に暗号を調べ上げ、捜査員が客のふりをして現場に近づき、声を掛けてきた客引きの女を現行犯逮捕した。続いて店を管理していた男と風俗嬢の身柄を拘束した。この暗号は以前香港で流行したコマーシャルのキャッチコピーをまねたものという。

■広東省の貿易総額、上半期は20%減(中国系香港紙「大公報」7月14日付)
 中国税関広東省分署は7月13日、広東省の上半期の貿易統計を発表した。同期の貿易総額は前年同期比20.7%減の2578億7000万米ドル、うち輸出総額は同18.6%減の1534億2000万米ドル、輸入総額は同23.7%減の1044億5000万米ドルだった。6月単月の貿易総額は前年同月比15%減の493億8000万米ドル、うち輸出総額は同18%減、輸入総額は同10.8%減。ただし単月の総額としてはいずれも今年最高となり、貿易総額と輸入総額の下げ幅は今年最小となった。5月に比べれば貿易総額は7.4%増、輸出総額は4.4%増、輸入総額は11.7%増だった。

■香港の親中派政党・民建連、広東省との協力弁公室設置を提唱(中国系香港紙「文匯報」7月14日付)
 香港の親中派政党・民主建港協進連盟(民建連)は7月13日、香港と広東省との協力の先行実施に関する提案書を発表した。同提案書では両当局に「合作枠組み協定」の早期締結を求めているほか、香港と珠江デルタ9都市との連席会議や「広東省との協力先行実施弁公室」を設置することを提唱。特に広東省広州、深セン(土ヘンに川)、東莞、仏山、珠海の5都市については協力先行実施の重点都市とし、それぞれの経済・産業発展の特徴に基づいて具体的な協力内容を挙げている。

■暴走族の取り締まりで香港警務処長が陳謝(香港紙「明報」7月14日付)
 香港の暴走族の取り締まりに際して停車を求められたタクシー、トラック、自家用車が、暴走族の車に追突されて損壊した事故をめぐり、香港警務処の●(登におおざと)竟成処長は7月14日、現場の判断に問題があったと陳謝した。13日午後2時ごろ、通行止めを行っていた観塘バイパスで、約20台の隊列を組んでいたグループのうち3台が停車中のタクシーなどに突っ込んだ。6人が負傷。結果、6台を捕らえたが、このほかの車は現場手前の合流車線を逆走して逃げた。