現地紙で読む最新情報  2009年7月16日速報

     



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■深セン籍住民の数次ビザ、42万人が利用(中国系香港紙「香港商報」7月15日付)
 広東省深セン(土ヘンに川)市で4月1日から実施された深セン籍住民の香港旅行の1年間有効数次ビザによって6月30日までに42万人が香港を訪れたことが分かった。深センの各出入境管理所の上半期の出入境者数は前年同期比0.15%増の9000万人だった。うち中国本土住民の香港・マカオへの出入境者数(トランジットを含む)は1500万人、さらにそのうちの数次ビザを持つ深セン籍住民は42万人に上った。深セン籍を持つ住民は220万人とされている。

■広州で通り魔事件、11人が負傷(香港紙「星島日報」7月15日付)
 7月14日午前8時ごろ、広州市内の市場で中年の男が包丁で歩行者を次々と襲い、11人が負傷する通り魔事件があった。男は同日、バイク用のヘルメットをかぶり、手に手袋を着けた姿で1時間ほど市場を物色した後、精肉店から骨すき用の中華包丁を盗み、店の前を歩いていた若い男性に切り付けた。その後、次々と歩行者を襲いながら珠江岸まで走り抜け、駆け付けた公安としばらく対峙したが取り押さえられた。負傷者11人は18〜63歳の主に男性で、うち5人は重症となっている。男は取り調べに対してほとんどしゃべらず、中山大学法医学部の精神鑑定で異常が見受けられたという。

■新型インフル、34歳香港人男性が重症化(香港紙「明報」7月16日付)
 夏場に入った香港では新型インフルエンザ(A型H1N1)の新たな感染者数は増えており、重症化するケースも出ている。香港医院管理局の発表によると、7月15日の新たな感染報告は78件、同日午後2時30分までに香港での感染者数(累計)は1467人となった。現在、入院治療を受けている15人のうち、1人が重症、1人が危篤。重症化した患者は34歳男性で、7月9日に発熱などの症状が出て、同11日に屯門医院の急患診療を訪れて感染が確認された。感染疑い例の48歳女性が危篤と報じた。7月7日ごろからインフルエンザの症状が出て民間クリニック数カ所で診療を受けていたが、症状が悪化したため同15日早朝、クイーンエリザベス医院へ運ばれたという。このほか香港衛生署は7月15日、東区の福祉施設で暮らす16人にインフルエンザの症状がみられ、このうち22歳男性からA型H1N1ウイルス感染が確認されたと報告している。

■香港の公衆トイレ男女格差、97%の女性が不満(7月15日の香港電台《RTHK》ニュース)
 香港の公衆トイレ状況について野党・民主党が行った意識調査によると、回答者の85%が婦人用トイレの数を増やすべきだと考えており、女性回答者の97%はいつも順番を待たされることに不満に感じていた。この調査は今年4月、約600人に電話で聞いたもの。また、男女比1:2の基準を満たす公衆トイレは約2割で、民主党では、婦人用トイレの待ち時間を短縮するよう、トイレの設置基準に柔軟な対応を提案している。

■港珠澳大橋、香港の環境保護団体が予定地変更を要求(中国系香港紙「大公報」7月15日付)
 香港の環境保護団体などは7月14日、港珠澳大橋の香港側起点について予定地の変更を要求する声明を発表した。声明を発表したのは世界自然基金会香港分会、創建香港など9団体。特区政府は香港国際空港東岸を埋め立てて税関・出入境管理所を建設する計画だが、同団体は空港西岸への予定地変更を要求。橋りょうへのアクセス道路がランタオ島の海岸線の景観を損なうことや、車両の騒音などによる東涌住民への影響、埋め立てによる生態環境への影響を理由に挙げている。だが、香港政府によると変更案は空港の滑走路拡張計画に影響する恐れなどがあるという。

■香港女優アニタの夫、「目ヂカラ」で美容液のCFに(香港紙「りんご日報」7月15日付)
 香港男優の張智霖(チョン・チーラム)が先ごろ、中国ブランドの女性用スキンケア製品のイメージキャラクターに選ばれた。中国本土で行われたコマーシャル撮影は当初3日間が予定されていたが、スムーズに進んだため2日で終了した。男性ながら女性用美容液の広告塔にチーラムを採用した同ブランドでは彼には「目ヂカラ」があると絶賛。チーラムもそれを否定せず、元ミス香港の女優、袁詠儀(アニタ・ユン)を妻に選んだ自分には目ヂカラがあると自認。スタジオで相手役を務めたモデルの肌が美しいと褒めたチーラムは、普段は女性の身だしなみについて細かく気にかけることはなく、彼自身もスキンケアを心掛けているわけではないが、肌のきれいな女性が好きと語ったという。