現地紙で読む最新情報  2009年7月30日速報

     



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■香港人の中国本土での不動産購入急増(中国系香港紙「文匯報」7月29日付)
 中国本土では不動産市場過熱への懸念が高まっているが、香港市民による物件購入も急増している。香港の不動産代理店「置業国際」によれば、特に今年初めに香港市民の本土での不動産購入を制限する規定が解除されたことで、購入を希望する香港市民が急増。上半期は前年同期比23%増の1万1000〜1万2000戸、取引総額は同22.6%増の92億元(1元=13円)に上った。本土の不動産価格は今後も引き続き上昇が予想されることから、香港市民に人気の高い広東省、とりわけ深セン(土ヘンに川)市と広州市の下半期の不動産価格は前年同期比6〜8%と10%それぞれ上昇し、香港市民が今年通年で購入する物件総額は173億元に達するとみられている。

■広東省、貿易動向など経済回復に7つの障害(中国系香港紙「大公報」7月29日付)
 広東省発展改革委員会の李妙娟主任は7月28日、広東省人民代表大会常務委員会の会議で今年上半期の経済状況を報告し、広東省経済の回復にはまだ7つの障害があると指摘した。広東省の上半期の域内総生産(GDP)伸び率は7.1%で、全国平均とほぼ同じ水準となったが、通年目標の8.5%の達成はまだ楽観できない。李主任は経済回復の制約要因として、上半期の工業生産(付加価値ベース)伸び率が全国平均より2.6ポイント低い4.4%であること、輸出は短期的に大きな伸びが期待できないこと、民間投資の欠如、発電量の不足、就業問題など7つを挙げた。

■深セン湾公路大橋、開通2年で約3千万人利用(中国系香港紙「香港商報」7月29日付)
 香港と広東省深セン(土ヘンに川)市の蛇口を結ぶ深セン湾公路大橋は開通から2年が過ぎ、利用者数は香港―深セン間の出入境管理所で3位を占めるまでになった。2007年7月1日から今年7月1日までに深セン湾出入境管理所を利用した出入境者は2831万2000人、1日当たり平均3万8800人だった。今年上半期だけでは897万8000人で、深センの出入境管理所すべての出入境者数の10.53%を占め第3位だった。旅客車両の数では30.29%を占め第2位となっている。

■6月の香港観光統計、日本からは34%減(香港各紙7月30日付)
 香港政府観光局(HKTB)が29日に発表した最新の観光統計によると、2009年6月の来港者数は前年同月比15%減の延べ182万6004人だった。新型インフルエンザの世界的流行が影響し、海外旅行の需要が減退。HKTBは、7、8月もこの傾向が続くとみている。中国本土からの旅行者も11.6%減と減少した。特に下げ幅が大きいのは日本と韓国からで、日本からは同34.2%減の延べ7万886人、韓国からは同41.5%減の延べ4万2923人となっている。

■お茶がテーマの展示会、8月に香港で初開催(香港各紙7月29日付)
 「香港国際茶展(香港インターナショナル・ティー・フェア)が8月13〜15日、湾仔の香港会議展覧中心(ホンコン・コンベンション・アンド・エキシビション・センター=HKCEC)で開かれる。香港貿易発展局(HKTDC)による、お茶をテーマにした国際見本市は初めて。「美食博覧(香港フード・エキスポ)」との同時開催で、中国、日本、インド、韓国、スリランカ、ケニア、トルコなど15カ国・地域から240以上が出展予定。茶葉や加工品のほか茶器や関連書籍なども展示する。13〜14日は業界向け、15日は一般入場が可能(入場料25ドル、香港フード・エキスポと共通)。ウェブサイト(日本語)で案内。

■英プロサッカーリーグのトッテナム、香港出場メンバーを発表(香港各紙7月29日付)
 8月2日に香港で行われるサッカーの親善試合「パナソニック・インビテーションカップ」に出場する英プレミアリーグ「トッテナム・ホットスパー」の香港大会出場メンバーが7月28日、主催者より発表された。元アイルランド代表のロビー・キーをはじめ、元ロシア代表のロマン・パヴリュチェンコ、英国出身でデビッド・ベッカムの後継者ともいわれるデビッド・ベントリーら主力を帯同する。イタリア出身で父親もプロサッカー選手だったカルロ・クディチーニ、ブラジル出身のエウレリョ・ゴメスいう2人の外国人ゴールキーパーにも注目だ。同日は2試合が行われ、第1試合は「天水囲飛馬」がタイ・プレミアリーグの「BECテロ・ササナ」と対戦。第2試合は「南華」がトッテナムと対戦する。入場券は250、200、120香港ドル(1香港ドル=13円)、学生とシニアは100香港ドル。会場となる香港スタジアムで販売している。