現地紙で読む最新情報  2009年8月3日速報

     



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■汪洋広東省党委書記、通年8%成長の達成に自信(香港各紙7月31日付)
 中国共産党広東省委員会の汪洋広東省党委書記は7月30日、海外主要メディア記者団の取材を受けた。汪書記は金融危機が広東省経済に打撃を与えたのは確かだが、同時に産業構造改革を推進する好機になったと指摘。上半期から積極的に自主変革と産業高度化、現代産業体系の構築を促進し、それら措置の初歩的な効果が表れているとして、「ある程度は金融危機に感謝している」と述べた。下半期の経済動向については、国際市場への依存度が高いため不明りょうな要素も多いが、国際市場が安定するとともに内販の拡大も進むことによって「(広東省の通年目標である)8%成長は実現できる」との自信を示した。

■東莞、10月の電博会で出展料を無料に(中国系香港紙「文匯報」7月31日付)
 広東省東莞市で今年10月に開催されるコンピューター・IT製品展示会「第11回中国東莞国際電脳資訊産品博覧会(電博会)」は、金融危機対策として出展料を一部無料にするなどで企業を呼び込む構えだ。今年の電博会では1200個の展示ブースが設置されるが、東莞市政府の出展費用補助によって8割に当たる1000個が無料で提供される。うち900個は市内企業に割り当てられる。また、あらかじめ来場登録を行ったバイヤーのうち先着5000人にはホテルに無料で宿泊できるなどの優遇がある。すでに483社が出展を申請、3000社余りが来場登録を申請している。電博会は10月14〜16日、東莞国際会展中心で開催される。

■香港の黄大仙で猛暑37度、熱帯低気圧が発達北上(香港紙「りんご日報」8月3日付)
 香港の南東に発生した熱帯低気圧の影響で、8月2日は酷暑警報が発令される厳しい暑さとなり、香港天文台は今夏最高の34.6度を観測した。黄大仙では37.1度、ハッピーバレーでは36.2度の猛暑を記録している。この熱帯低気圧は勢力を強めながら、西北寄りに時速約10キロで北上し、8月5日に香港に接近するもよう。一両日は晴れところによりにわか雨の酷暑が続き、週後半にかけて激しい雨を伴う雨天の予報が出ている。

■香港の女性管理職が43%の大幅増(香港紙「香港経済日報」7月31日付)
 香港統計処は7月30日、香港の男女に関する最新リポートを公布した。それによれば、女性管理職は2001年の7万1700人から昨年は10万2600人と3万人余り、43%の大幅増となったが、男性は同20万6900人から24万5300人、18.5%増にとどまった。管理職の男女の昨年の月給の中位数は3万香港ドル(1香港ドル=13円)で、同額給与の女性は15万6700人、07年比8.9%増加したが、男性は28万8900人、同4%増だった。女性管理職の給与が上昇傾向にある理由の一つに、大卒人口の男女差が縮まり、高学歴の女性が増加していることが挙げられる。だがその一方、近年は結婚適齢期の20〜39歳の人口は女性が男性を上回っており、昨年は女性1000人に対して男性896人と07年の男性905人よりも不均衡が加速した。女性の結婚難も指摘され、結婚相談所を訪れる30歳以上の女性は年々増加傾向にあるという。

■香港映画『窃聴風雲』の写真展開く(香港各紙8月1日付)
 7月30日から公開された香港映画『窃聴風雲(Overheard)』の写真展が、クオーリーベイで開催中だ。この映画は劉青雲(ラウ・チェンワン)、呉彦祖(ダニエル・ウー)、古天楽(ルイス・クー)、方中信(アレックス・フォン)が主演する金融犯罪をテーマにしたサスペンスで、刑事情報科でハイテクを駆使する盗聴のプロたちが金融中心の機密情報を調べるうち、わなに落ちていくというストーリー。7月25日にはこの4人が来場し、開幕セレモニーが行われた。写真展では映画のスチールなどを展示している。会場はクオーリーベイの太康街にある蘇豪東芸術画廊(ART GALLERY @SOHO EAST)。会期は8月14日まで、入場無料。