現地紙で読む最新情報  2009年8月6日速報

     



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■広東省の外資系企業登記、上半期は36%減(中国系香港紙「香港商報」8月5日付)
 広東省工商局は8月4日、上半期の企業登記統計を発表した。上半期に新たに設立された企業は前年同期比23.56%増の35万9400社。6月末現在で省内の企業数は420万3900社となっている。上半期に設立された外資系企業は同36.18%減の3309社で、投資総額は同59.74%減の39億3300万米ドルだった。統計局の統計では上半期の外資導入額(実行ベース)は同0.2%増の97億9800万米ドルとなっている。

■広東省、サービス業では人員削減続く(中国系香港紙「香港商報」8月5日付)
 広東省では上半期に製造業の従業員数が増加に転じたが、サービス業ではまだ減少傾向にある。製造業界が回復に向かっているのとは裏腹にサービス業界では依然として人員削減が行われているようだ。これは広東省統計局が598社を対象にした企業調査で明らかになったもの。上半期に新たに増えた従業員数は6万2900人。3月末から6月末までに新たに増えた従業員数を見ると、製造業では5万2900人で全体の84%を占めた。サービス業では1万300人が新たに増えた一方で、1万1000人が減少、実質的には減少となっている。

■広州のIFC、テナント募集を開始(香港紙「信報」8月5日付)
 2010年11月、広州市珠江新城に広州国際金融中心(国金中心=IFC)がオープンする。これに先立ち4日、市内の東方賓館でテナント募集開始のセレモニーが開催された。不動産デペロッパーの越秀投資が建設している国金中心は「西塔」とも呼ばれ、広州の新都心・珠江新城のランドマークとなるツインタワーの1つ。総床面積45万平方メートル、投資総額は当初予定の60億元(1元=13円)を上回る75億元に達する。建物の3分の2は多国籍企業を対象としたオフィス、その他のスペースには330室の客室を有するフォーシーズンズ・ホテルが開業するほか、サービスアパートやショッピングモールの併設も計画されている。同日のセレモニーには広州市政府の関係者や各国商工会メンバーなど計300人が出席した。越秀投資によれば、オフィスの賃貸料は9月に公表予定だという。

■香港のバス運転手や配達作業員、賃上げ要求(香港紙「明報」8月6日付)
 香港のワトソンズウオーター配達作業員約100人が配送時の人員編成改善、手数料の値上げを求めてストライキを行った。このほか、香港ファーストバスの運転手による従業員団体も賃上げを求めて交渉に入った。ガソリン価格が落ち着き、賃上げの余地があると主張。「2%の賃上げ、および250香港ドル(1香港ドル=13円)の一時金支給」を要求している。会社側が提示した「1.6%」 に応ずるとの観測も出ているが、労使交渉がまとまらなければ8月14日朝、午前4〜11時にストライキを起こす計画という。

■香港チムサーチョイの刺殺事件、失血死と断定(8月5日の無線電視《TVB》ニュース)
 8月4日午前4時ごろ、香港チムサーチョイ・イーストのホテル前で刃物を持った数人に襲われて死亡した男性について、香港警察は8月5日、失血死であると検死結果を発表した。被害者はホテル玄関の車寄せで車に乗り込もうとした際、別の車に接触され、もう1台の車から出て来た数人の暴漢に刺された。この直後、大埔などで3台の車が燃えているのが見つかっており、事件の関連性がとりざたされている。

■香港・元朗に放火魔、車両を狙う(香港紙「東方日報」8月4日付)
 香港・新界地区の元朗で車両が放火される事件が相次いでいる。8月2日に同車種でナンバープレートの数字が同じ2台のトラックが放火された。1台は八郷雷公田村に、もう一台は大棠村に泊められていた車両だという。これに続いて8月3日、錦綉公園近くの駐車場に停車していた軽トラックとその隣に泊まっていたトラックがそれぞれ破壊された後に火を着けられ、炎上した。3件とも火元に不審な点があるため、消防処では放火によるものとみて調査を進めている。