現地紙で読む最新情報  2009年8月24日速報

     



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■香港で新型インフル流行続く、累計9105人感染(香港各紙8月24日付)
 新型インフルエンザ(A型H1N1)の流行が続いている。ここ1週間では、1日に243〜345人の新たな患者が確認されており、23日午後2時30分における衛生署の発表は累計9105人。95人が入院治療を受けており、このうち11人が重症、このほか4人が危篤となっている。

■広東省の輸出、通年のマイナス成長は確定的(中国系香港紙「大公報」8月21日付)
 広東省対外経済貿易庁の梁耀文庁長は8月20日、貿易動向は回復傾向を見せているものの、通年目標のゼロ成長を実現するのは極めて難しいとの見解を示した。同省の1〜7月の月平均の貿易総額は447億米ドル、輸出総額は264億米ドル。通年でゼロ成長を達成するには、残り5カ月の月平均が貿易総額で741億米ドル、輸出総額で438億米ドルを達成しなければならない。単月で過去最高といわれた昨年のピーク時の貿易総額が658億米ドル、輸出総額が391億米ドルであることからすれば、通年のマイナス成長は確定したともいえる。

■広州、香港との現代サービス業協力を推進(中国系香港紙「文匯報」8月21日付)
 広東省の広州市政府は8月20日、香港で現代サービス業協力交流会を開催した。広州市の張広寧市長は現代サービス業での協力推進の重点として金融業を挙げ、広州企業の香港上場を奨励し、広州の金融機関が香港に支店・子会社を設置するか、香港の金融機関に資本参加することを支援すると述べた。ある専門家からは、南沙を広州と香港の協力試験区とし、総合改革試験区方式で現代サービス業の試行を先行実施する構想も明らかにされた。7月に第1期プロジェクトが中央の検査を通ったばかりの南沙保税港区が協力試験区の中核となるもようだ。

■7月の香港消費者物価指数1.5%減、2カ月連続マイナス(香港各紙8月23日付)
 香港政府統計処が発表した7月の消費者物価指数(CPI)の伸び率はマイナス1.5%と、前月のマイナス0.9%から2カ月連続で低下し、デフレ傾向がわずかに強まった。政府の減税措置やインフレ対策を加味しないCPIの伸び率(基本物価上昇率)もマイナス0.3%と、6月の0.4%からマイナスに転じた。主な原因は前月同様に電気代の補助にあり、光熱費は前年同月比マイナス42.3%だった。また、その他サービスは同3.8%、耐久品は同3.4%、食品は同2.6%、交通は同2.3%それぞれマイナスとなったが、一方で酒・タバコは同22.8%、住居は同2.7%、その他商品は同1.5%、衣類と靴は1.3%、外食は0.8%それぞれ上昇した。特区政府スポークスマンは「7月のCPIの伸びは低下傾向がさらに顕著になったが、これは香港や域外で物価上昇の圧力がなかったため。事実、金融危機により物価は世界的に下落傾向にある。香港の物価上昇率は今後数カ月はマイナスを維持する」とコメントした。

■香港・大埔で非番の警官襲われ発砲(8月24日の香港電台《RTHK》ニュース)
 8月24日未明、香港・新界地区の大埔で非番の香港警官が帰宅したところを暴漢に襲われ、発砲する事件があった。8月24日午前2時ごろ、アパート前で果物ナイフなどの凶器を持った男2人に襲撃され、3発を発砲。弾は当たらず暴漢2人は逃走し、警官は脚にけがを負って病院に運ばれた。現場からは3個の薬きょうが見つかったが、弾頭は見つかっていないという。

■香港の東アジア競技大会、聖火点灯式はTVBで放映(香港紙「明報」8月21日付)
 2009年12月に香港で開催される東アジア競技大会の聖火リレーが8月29日に行われる。九龍公園を起点にスタートし、各地を経由して湾仔の金紫荊広場へと向かった後、聖火は香港地上波テレビ局TVBの将軍澳電視城へと運ばれ、大会まで100日を祝うカウントダウンと式典が行われる。最終ランナーはアトランタ五輪のセーリング競技金メダリストである李麗珊さんが務める。しかし、無線電視(TVB)の敷地で記念式典が行われることについて、ある議員は「公共の屋内外運動場は多数あるのに、企業の私有地で行うのは理解できない」と批判。東アジア競技大会準備委員会の霍震霆(ティモシー・フォック)主席は、「康楽及文化事務署と決めたこと」と話しており、康楽及文化事務署では今回のイベントは全メディアに公開すると説明している。