現地紙で読む最新情報  2009年8月26日速報

     



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■広東省、クリスマス用品受注は46%減(中国系香港紙「文匯報」8月26日付)
 広東省は世界最大のクリスマス用品生産・輸出基地といわれているが、今年のクリスマスシーズン向けの受注は大幅に減少している。今年に入ってからの広東省のクリスマス用品の受注は前年同期比46%減の約2億8000万米ドル。輸出市場別に見ると、米国が同約20%減の1億3000万米ドル、欧州連合(EU)が同5%減の6500万米ドルとなっている。クリスマス用品輸出のピークは7月だが、広東省の7月の輸出は前年同月比10%減の1億2000万米ドルだった。

■仏山、香港でCEPA合作交流会を開催(中国系香港紙「大公報」8月26日付)
 広東省仏山市政府と香港特区政府は8月26日、香港で「仏山―香港CEPA合作交流会」を開催した。香港と中国本土の「より緊密な経済・貿易関係に向けた協定(CEPA)」で広東省が先行して香港企業に対し一部分野を試験的に開放することとなり、仏山はそのモデル都市の1つとなっている。その推進のため、仏山の市政府39部門と5区政府の担当官が来港し香港の工商会との交流を図った。仏山と香港の協力プロジェクトとして、科学技術、環境保護、金融、クリエーティブ産業、教育、医療など4分野23項目が挙げられている。

■香港の新学期スタート、新型インフルで休校(香港各紙8月27日付)
 新型の豚インフルエンザ(HSI、A型H1N1)の流行予防のため夏休みを繰り上げた影響で、香港の学校はすでに2学期の授業をスタートしているが、香港島南区にある香港インターナショナルスクール(初等中学部)では生徒32人に感染の症状が出たため、衛生署は26日、同校に7日間の休校措置を勧めた。26日午後2時30分の衛生署発表では、患者数は累計1万89人で、1万人を超えた。100人が入院治療を受けており、このうち5人が重症、このほか11人が危篤。

■月収4万香港ドル以上の香港人家庭10.5%減少(香港紙「香港経済日報」8月26日付)
 香港政府統計処が8月25日に発表した今年第2四半期の統計リポートで、月収4万香港ドル(1香港ドル=13円)以上の家庭は前期比4万8400戸(10.5%)減の41万400戸となった。うち月収8万ドル以上の高所得家庭は同1万7000戸減少した。一方、月収1万ドル以下の家庭は同2万7600戸増加し64万9200戸となった。月収の中位数は第1四半期の1万8100香港ドルから今期は1万7500香港ドルに下がり、過去2年近くで最低となった。統計処スポークスマンは「金融危機の影響で高収入家庭が明らかに減少した」とコメント。専門家の予測として「近い将来、香港経済が回復しても収入がすぐに上がるとは考えにくい。かえって来年、資産バブルがはじけたときに香港人はさらなる辛酸をなめる可能性もある」と報じている。

■喫煙違反の摘発、香港康文署職員が反対デモ(8月26日の香港電台《RTHK》ニュース)
 9月1日、香港の禁煙エリアでの喫煙に対する定額罰金条例が発効する。これに先立ち、香港の体育館、公園、ビーチなどの公共施設を管理する康楽及文化事務署の職員が、違反喫煙を摘発する職務に反対してデモを行った。今年9月から、食物環境衛生署と同様、康文署職員もこの違反きっぷを切ることができるが、違反者に逆恨みされると嫌がる職員もいるという。8月26日、十数人が香港・新界地区の沙田駅前から康楽及文化事務署本部までデモ。職務規定には、喫煙の取り締まりはなく、マンパワーから考えても無理があると主張した。

■有名レーサー、飲酒運転検査拒否で起訴(香港紙「明報」8月26日付)
 香港屈指のカーレーサー、李英健(マーチー・リー)が先ごろ、飲酒運転の検査を拒否して起訴され、8月25日に東区裁判法院で初公判が開かれた。リーは今年7月16日深夜にハッピーバレーで警官から飲酒運転の疑いによる呼気検査を求められたが、これを正当な理由もなく拒否したという。32歳のリーは13歳からカートレースを始め、フランスなどでトレーニングを積んだ。マカオグランプリなど世界各地のレースに参加しており、香港初のフォーミュラ3(F3)ドライバーとしても知られている。