現地紙で読む最新情報  2009年9月9日速報

     



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■香港で初めての中国国債、60億元を発行(香港紙「星島日報」9月8日付)
 中国財政部と香港特区政府は8日、9月28日に香港で中国国債を60億元発行すると発表した。香港を含め海外での中国国債の発行は初めて。国際金融センターとして香港の人民元業務および債券市場の発展を支援するとともに、人民元の国際化を目指す措置といわれ、建国60周年にあたって中央政府から香港への「ご祝儀」。償還期限は2〜5年、中国銀行(香港)、交通銀行国際が共同主幹事となるもようだ。

■10月の広州交易会、バイヤー5%増を予測(中国系香港紙「香港商報」9月8日付)
 中国対外貿易中心は7日、10月15日に開幕する「第106回中国進出口商品交易会(広州交易会)」の準備状況を説明した。8日付『香港商報』などによると、今回の展示規模は前回同様の5万5000小間だが、すでに出展申請は8万4000小間に上っているという。来場するバイヤーも前回比5%増の84万人と予測している。企業の内販開拓に向けた新たな試みとして、第2、3期では国内調達区を設置し、中国本土のバイヤーにブースを提供する。国内の貿易会社、チェーンストア、百貨店など8000社を招待する予定だ。

■広東省西江流域、4地域が一体化協定 (中国系香港紙「大公報」9月8日付)
 広東省仏山市高明区で10月7日、珠江の支流である西江の西側に位置する4地域で経済一体化の枠組み協定が締結された。協定を交わしたのは高明区のほか、高要市(肇慶市の県級市)、鶴山市(江門市の県級市)、新興県(雲浮市)。これら4地域は交通、教育、環境保護、産業協力(工業・観光)、労働保障・職業訓練、科学技術の6分野で協力を推進する。新興県は珠江デルタに属さないものの、珠江デルタ地区改革発展計画要綱の下で進む一体化のすう勢に合わせ、西江以西の地域での実質的な一体化を推進する。

■自動車業界の高成長は2020年まで続く(中国各紙9月5日付)
 業界団体・中国機械工業連合会の張小虞執行副会長は9月4日、自動車情報ポータルである新浪汽車の取材に応じ、同国自動車業界の高成長が2020年までは続くとの見通しを示した。張氏は、中国人の自動車保有台数が2020年には世界平均に届くとみられるとの予測を元に、「それ以前は販売の大幅な伸びが続くだろう」と述べた。また、中国政府が先に発表した自動車産業の発展計画で09年の新車販売台数の目標を1000万台とし、3年間にわたって10%の成長率維持を掲げていることを挙げ、「この目標値は最低限の基準だ」と述べ、販売拡大に楽観的な見通しを持っていることを明らかにした。

■香港のチャータード銀、150香港ドル記念紙幣を発行(香港紙「明報」9月9日付)
 香港の発券銀行の1つであるスタンダードチャータード銀行は香港での設立150周年を記念して、150香港ドル(1香港ドル=13円)記念紙幣を発行する。発行枚数は100万枚、コストを除く収益は慈善目的の基金をつくり寄付する計画。予約購入は、記念セット(4枚組1888香港ドル、35枚組1万8888香港ドルなど)を扱い、9〜15日(午後5時まで)に指定の30店舗とインターネットwww.standardchartered.com.hkで予約を受け付け、23〜29日に通知される結果により10月1〜4日に購入できる。10月1〜16日は店頭(販売場所は詳細ウェブサイト参照)でも販売し、記念セットのほか、1枚280ドルで販売する。また、湾仔の香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターでは10月1日午前8時から同行店舗に先駆けて発売し、10月1日は午後3時まで、2・4日は午前10時〜午後8時、3日は午前10時〜午後3時まで取り扱う。

■恒生銀行、GDPマイナス4%に上方修正(香港各紙9月9日付)
 香港の恒生銀行はリポート「香港経済脈搏」で、香港の今年通年の域内総生産(GDP)伸び率予測を当初のマイナス5%からマイナス4%へ上方修正した。リポートでは「香港経済の状況は改善しているが、引き続き回復に向かうとは言い難い。消費不振は少し待てば良くなるが、企業の投資には回復の兆しが見えない。貿易も理想的とは言えず、人材市場は冷え込んでいる」と分析。失業率は年末に6%を超え、今年平均で5.7%と予測している。香港のGDP伸び率は前期比で4期連続マイナス成長を記録していたが、第2四半期で3.3%に好転。前年同期比でも第1四半期のマイナス7.8%からマイナス3.8%と大幅に改善し、景気は底を打ったとみられている。特区政府も8月に通年予測をマイナス5.5〜6.5%からマイナス3.5〜4.5%に上方修正している。

■香港アイドル・シャーリーン設計の米国コスメ、売り上げはチャリティーに(香港各紙9月8日付)
 香港の女性アイドルユニット「ツインズ」の1人、蔡卓●(研の石ヘンを女へんに)(シャーリーン・チョイ)が先ごろ、米国のコスメブランド『メイベリン ニューヨーク』のイメージキャラクターに選ばれた。シャーリーンは同ブランドのファンデーション「エンジェルフィット パクト」のケースのデザインにも初挑戦。従来品はベビーピンクとシルバーの格子柄だが、新デザインはピンク濃淡3色の花模様で「Make a wish. Charlene」の文字が入っている。最近カメラにはまっているという彼女が年初に仕事でネパールを訪問した時に同地で撮影した花をモチーフにデザインしたものという。このケースは限定品で、売り上げの一部は慈善団体に寄付されるそうだ。