現地紙で読む最新情報  2009年9月15日速報

     



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■広東省の貿易総額、8月は約15%減(中国系香港紙「文匯報」9月15日付)
 税関広東省分署は9月14日、広東省の1〜8月の貿易統計を発表した。同期の貿易総額は前年同期比19%減の3663億7000万米ドルで、減少幅は1〜7月より0.7ポイント縮小した。うち輸出総額は同17.8%減の2162億5000万米ドル、輸入総額は同20.8%減の1501億2000万米ドルだった。8月単月の貿易総額は前年同月比14.7%減の536億4000万米ドル、うち輸出総額は同16.2%減、輸入総額は同12.6%減。貿易総額の減少幅は月を追って縮小しており、最大の落ち込みを見せた1月の同31.1%減からは大幅に回復した。

■広州、新エネ車産業のモデル都市目指す(中国紙「新快報」9月11日付)
 広州市の張広寧市長は9月6日から9日にかけて訪日し、トヨタなど同市に進出する日系3社を訪問した。同市はハイブリッド車や電気自動車など新エネルギー車の分野で中国内のモデル都市となることを目指しており、3社に協力を仰いだ。広州には1990年代以降、ホンダ、日産、トヨタが進出し、それぞれ中国企業と合弁で四輪車などの生産を行っている。張市長によると同市は現在、新エネルギー車の「モデル都市」となるべく当局に申請しており、国内で存在感を増す3社の協力は不可欠とみているもようだ。

■香港に台風15号「コップ」一過、シグナル3に(9月15日の香港電台《RTHK》ニュース)
 香港天文台は9月15日朝10時15分、14日午後5時55分に発令した台風警報シグナル8を取り消し、シグナル3へ切り替えた。マカオ気象局も午前9時30分、シグナルを3に切り替えている。台風15号「コップ」は15日午前7時過ぎに広東省西岸に上陸。午前10時には香港の西約260キロメートルにあり、西北西に時速20キロで移動。香港からは徐々に遠ざかっている。路線バスは午前9時半ごろから運行を再開、スターフェリーと離島フェリーは11時過ぎから、上環の香港マカオフェリーターミナルでは11時30分からマカオ行きの運航を再開した。香港域内での倒木の被害届は48件、落下物などによるけが人は25人。

■香港国際空港、8月の旅客数は2.8%増(中国系香港紙「文匯報」9月14日付)
 香港空港管理局は9月13日、香港国際空港の8月の利用統計を発表した。8月の旅客数は前年同月比2.8%増の430万2000人で、金融危機が発生した昨年9月以降で最高に達した。航空貨物の取扱量は同5.2%減の29万5000トン。減少幅は前月の8.3%減から3.1ポイント縮小、1月の同28.9%減からは大幅に改善している。特に輸入貨物は同約4%増で、昨年6月以降で初めてプラスに転じた。

■中国農業銀行、在港関連機関を整理・統合(中国系香港紙「大公報」9月14日付)
 4大国有商業銀行の1つである中国農業銀行は、年内に香港にある関連機関を整理・統合して「農銀国際控股有限公司」を設立し、リテール業務や投資銀行業務を開拓するという。これは中国農業銀行の楊●(王へんに昆)副行長が明らかにしたもの。農銀国際控股の設立はすでに取締役会で決まり、中国銀行業監督管理委員会に申請しているという。中国農業銀行が現在、香港に有する関連機関は支店のほか、農銀財務有限公司、農銀証券公司、農銀保険公司などで、各種の金融サービス機能を備えている。他の国有商業銀行のように新規株式公開(IPO)の可能性も注目されているが、楊副行長は具体的な上場先などは確定していないと述べている。

■香港郵政、建国60周年の記念切手を発行(香港各紙9月15日付)
 香港郵政は10月1日、「中華人民共和国建国60周年」をテーマにした記念切手を発行する。発行日は国慶節(中国の建国記念日)当日の10月1日だが、9月18日から特別封筒を1香港ドル(1香港ドル=13円)で販売し、24日まで当日消印の押印サービスの予約を受け付ける。また、セントラルの郵政総局、チムサーチョイ、●(草かんむりに全)湾、沙田中央の各郵便局で、記念切手のサンプルを展示。発売日の10月1日は、郵政総局は午前9時〜午後5時、香港国際空港の郵便局は午前8時〜午後5時、その他35カ所の郵便局は午後9時〜午後2時まで窓口を開ける。詳細は香港郵政のウェブサイトwww.hongkongpost.comにて。

■香港・チムサーチョイの星光行、MTR割引機を設置(香港各紙9月15日付)
 香港で乗車前にオクトパスカードをかざすと最寄り駅から乗車した際、当日の運賃が割り引かれる「港鉄特恵站(MTRフェアセーバー)」が、チムサーチョイの星光行(スターハウス)3Fに設置された。チムサーチョイ、チムサーチョイイーストの両駅からの乗車が条件となり、成人用オクトパスカードの運賃が1ドル安くなる(エアポートエクスプレスは対象外)。フェアセーバーは、駅から少し離れた場所に設置されており、MTR利用を促すのが目的。現在25カ所に設置し、1週間に延べ75万人以上が利用している。

■東アジアサッカー選手権、香港代表に違反なし(香港各紙9月15日付)
 東アジアサッカー選手権に参加した香港代表の出場資格への質疑が問われた一件(9月2日付既報)について先ごろ、北京市で東アジアサッカー連盟(EAFF)による審議が行われた。その結果、香港に大会規則の違反はなく罰金の支払いは不要となり、予選大会の優勝賞金5万米ドルが規定通り授与されることになった。物議の発端は今年8月の予選大会に出場した香港の全選手が同じプロチーム所属だったためで、EAFFがこれを「大会の権威をおとしめる行為」と問題視した。香港側は当初の人選では他チーム所属の選手もいたがケガを理由に帯同しなかったと説明していた。香港はこれで来年2月に日本で行われる決勝大会への出場が晴れて確定したものの、今回の騒動をきっかけに「少なくとも4チームから選手を選抜すること」が出場条件に加えられた。