現地紙で読む最新情報  2009年11月26日速報

     



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■広州モーターショー開幕、各社がエコ戦略アピール(香港各紙11月25日付)
 広東省広州市で11月24日、第7回中国(広州)国際自動車展覧会(広州モーターショー)の一般公開が始まった。展示面積は前年より1割広い15万平方メートルで、過去最大。中国での好調な販売拡大を背景に、各社が80モデル余りの新車を展示。環境対応車への関心の高まりも受けて今回のテーマは「技術・トレンド・ニューライフ」となっており、各社がこぞって新たなエコカー戦略をアピールする場ともなっている。24日付『第一財経日報』が伝えた。今回のモーターショーに合わせて、日産と東風汽車の合弁会社で広州に生産拠点を置く東風日産は、中国各地方の政府と協力し、先端技術を搭載した電気自動車の普及を図る計画を発表。トヨタと広州汽車の合弁、広汽トヨタはカムリハイブリッドを展示し、来年、中国で発売することを発表する。

■マカオのカジノ王、88歳の誕生日は病院で(香港紙「東方日報」11月25日付)
 「マカオのカジノ王」の異名を持つ何鴻●(木の上に火が3つ)(スタンレー・ホー)氏が11月25日、88歳の誕生日を迎えた。数カ月前に転んで頭部を負傷し手術を受けた何氏は、現在も香港内の病院に入院している。誕生日前日には何氏の娘たちがプレゼントを持って次々と見舞いに訪れた。第2夫人の娘の超鳳さんは「エルメス」の紙袋、第3夫人の娘の超雲さんは「レーン・クロフォード」の紙袋を抱える姿が目撃された。第4夫人の娘である超盈さんは、1メートル以上のボードに何氏とのツーショット写真、メッセージを記したお手製の写真立てをプレゼントした。このほか、第2夫人は夫に代わって150万香港ドル(1香港ドル=13円)を慈善団体に寄付したという。

■東莞、1〜10月のGDP伸び率3.8%(香港紙「星島日報」11月25日付)
 広東省東莞市の経済は金融危機によって深刻な打撃を受けたため、1〜10月の域内総生産(GDP)伸び率は3.8%にとどまった。これは東莞市の劉志庚党委書記が11月23日、『人民日報』の取材で明らかにしたもの。通年伸び率は5〜6%と見込んでおり、年初に設定された10%の目標達成は困難と述べている。ただし企業倒産は前年同期より23%減少し、すでに全面的な回復基調に乗っていると判断。また劉書記は数字の上で決して虚偽報告はしないと強調。東莞には工商・税務部門に登記されていない企業が数万社あり、そもそもGDP数百億元分の報告が漏れているため、過大に報告することは可能だという。

■人民元建て貿易決済、取引総額は2.3億元(香港各紙11月25日付)
 7月に始まった人民元建て貿易決済の取引は計173件、取引総額は2億3000万元(1元=13円)であることが分かった。これは香港銀行協会の代表団が中国人民銀行(中央銀行)を訪問した際に明らかにされたもの。香港銀行協会の王冬勝主席は「総量は少ないものの、試行は人民元決済システムが完ぺきであることを証明するのが主な目的」と述べた。現在認められている試行都市のほかに10省・市・自治区余りが人民元建て貿易決済の実施を希望しており、当局は試行都市拡大を検討しているという。また、香港の人民元業務を拡大するため、人民元預金を促進することをも検討しているようだ。

■香港食物及衛生局長が東京訪問(香港各紙11月26日付)
 香港の周一嶽(ヨーク・チョウ)食物及衛生局長は11月25〜28日の日程で東京を訪れている。医療、食品安全、埋葬にかかわる施設視察が目的。国立精神・神経センター、国立成育医療センターを見学して西村智奈美外務大臣政務官と面会。山田正彦農林水産副大臣と産地偽装防止のバーコード刻印技術について聞くほか、築地市場の見学を予定している。また最近、香港で問題視されている埋葬では、多層式安置所を持つ多摩霊園や、インターネットで参拝できる関内陵苑を視察する。

■ブルース・リーの娘、記念館のデザインを審査(香港各紙11月25日付)
 故ブルース・リーの娘で米国在住の李香凝(シャロン・リー)氏が香港を訪れ、「李小龍(ブルース・リー)記念館」のデザインコンペの審査に加わっている。この記念館は、リーが生前暮らした住宅の現所有者である余彭年氏が建物を提供し、リーにゆかりのある品、カンフーや映画の資料を集めて展示する計画だ。すでに140件が書類審査を通り、来年初めに結果が発表される見通し。