話題の人登場2007年10月2日記(深川耕治)    最新中国株情報 WINTRADE

   



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史上最年少で中国作家協会入りした美少女ファンタジー作家、王虹虹さん

 二〇〇七年度の中国作家協会会員(八千百二十九人)が九月二十六日に発表され、史上最年少の十八歳で会員となり、注目を集めている。今年度の同会員候補には一千二十六人が申請し、審査通過したのは四百三十九人。一九八〇年代以降に生まれた作家としては張悦然、郭敬明、蒋萌など新進気鋭の若手十人が入会を果たしたが、中でも最年少として今後の作家活動が期待されている。

 幼少期から幅広い読書を続け、アンデルセン童話が一番のお気に入り。童話と小説の才能を深め、童話作品やファンタジー小説作品を続々と書き上げていった。「高校三年のころ、試しに中国作家協会への入会申請を行ってみようと考え、半年後にこんな結果が出て驚いている。申請当時は年齢が若すぎて無理だろうと思っていたが、家族みんなで喜んでいる」と話す。

 出世作となった長編ファンタジー小説「湖娃」は児童文学の各専門家から絶賛を受けた。不治の病となった十歳の少女バイノが少年アウの指導下、湖の中にある異次元の湖で人類世界と神奇世界を往来しならが戦争を終結させる喜怒哀楽の情感豊かなストーリー。

 同作品を高く評価した入会推薦人の一人、文芸評論家の雷達氏は推薦文の中で「王虹虹の作品は非凡な想像力が表現され、独特の童話空間を創造している。作品にちりばめられた天真爛漫かつ天然の気質は文壇に清新な風を送るだろう」と評している。

 最年少入会に対し、香港メディアも「文壇超女」、「才女」、「美少女作家」との表現で報道。北京の中央メディアでも紹介され、本人は「まだ、正式な通知を受けていないが、私のような若輩者が中国作家協会に入会できるのならばうれしいこと。学者や専門家らの励ましを受け、ますます文学の創作レベルを高めていきたい」と意欲充分だ。

 一九八九年、中国広東省東莞市清渓県生まれ。〇五年、最年少で広東省作家協会に入会。同年、広東省文芸批評家協会が「王虹虹ファンタジー小説シンポジウム」を開催。長編SF小説「●(女へんに咼)娘与虹」、ファンタジー小説集「神狼林」、「湖娃」などを刊行。〇七年九月、最年少で中国作家協会に正式入会。現在、広州市内の芸術大学でアニメーションを学ぶ十八歳。



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